この検査の詳細は新型出生前診断とは のページに記載されています。 検査の対象外の場合は受診されても検査を受けることはできません。 また、この下に自己チェックリストがありますので、以下に進む前にこれをダウンロードして、ご自身が対象であるかどうかをチェックしてください。
新型出生前診断を実施する医療機関は、あらかじめ臨床研究を、日本医学会に申請して、承認を受ける必要があります。これはこの検査を実施するにあたり十分な遺伝カウンセリングを行うための臨床遺伝専門医や産婦人科専門医、小児科専門医、認定遺伝カウンセラーがおり、体制が整っていることを示しています。これらの施設名はNIPTコンソーシアムのサイトに掲載されていますが、兵庫県内では神戸大学医学部附属病院と兵庫医科大学病院、兵庫県立塚口病院となっています。
神戸大学医学部附属病院と兵庫医科大学病院の受診要領はそれぞれのページをご覧下さい。
神戸大学医学部附属病院も兵庫医科大学病院も検査料金は194,400円(支払総額)です。健康保険の適応はありませんので自費診療で全額自己負担となります。
また、検査の前後には外来受診料金や遺伝カウンセリング料金等が別途かかります。これらも自費診療で、料金は病院ごとに異なります。またそれぞれの病院でも曜日、時間、追加検査の有無等により異なることがありますので、詳細は各施設にご確認ください。